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About Me
このサイトを作った張本人です。
普段は医学を修める傍ら、大分県の写真コンテストで1位になってみたり
趣味のプログラミングで、WebやAIの勉強をしていたり。
あと、写真と関連してデザイン系や動画も結構触ります。
ちなみに、勉強は嫌いです。
どうやって上手くなったんですか?
私は、大分県の中ではフォトグラファーとしてそこそこの知名度があります。
(私のことを知らないが、作品は知ってるという方に出会ったこともあります)
それでこんなことよく聞かれます。
どうやって写真上手くなったんですか?
こう聞いてくれた方には、なるたけ為になるような話をするように心がけています。
せっかく聞いてくれたのに、「なんだそんなことか・・」と落胆してほしくないからです。
でも
本当のことを言うと、答えはたったひとつなんです。
死ぬほど勉強した。
これに尽きます。
だって岡村ちゃんも「勉強すりゃ解るよ」(from Super girl)
って言ってるじゃないですか笑
勉強しなきゃ何もわからないままだよ
大学で専攻するような、学問を究めるということを除くと、学生時代の勉強って教科書に書いてあることが分かってテストで点数が取れればいいんです。
だから
勉強すりゃ解るよ
と言っているのです。
逆説的に、こうも言えます。
勉強しなきゃ何もわからないままだよ
僕がこう言い切るのは、僕自身、「写真」を極めていく中でいちばん大切なのは「センス」だと思いこんでいたからです。
写真ってセンスが大事って思われたりするのですけど、全然違います。
写真というのは、事物の捉え方、美しさの類型を探索する学問だということに気づきました。
結局勉強なんですね。
天才も勉強している
高校生の頃に、まさに天才という同級生がいて、いつも気になってたことを聞いてみたんです。
頭いいのめちゃくちゃ羨ましい!どうやったらそうなるの!?
普通に勉強してるだけだよ。
いや、どうやって勉強してるか気になるんよ。
いっつも何してるの?
「勉強」してるだけだよ。
みんなと同じようにね。特別なことはしてないはずだよ。
できるだけ毎日してるくらいかな。
彼は、あっさり東大に合格しました。
(あっさりというのは僕の主観で、本人は相当な努力を積んだのだろうけど)
意外かもしれませんが、天才たちも「普通に勉強している」のです。
ちゃんと勉強しているからこそ、逆に”あっさり”勉強しているように見えるんですね。
むしろ「遮二無二」「がむしゃらに」”勉強してる”というのはちょっと怪しいかも知れません。
それはおそらく、マラソンで最初の1km全力疾走しているようなものです。
勉強と、そして教えてもらうこと
勉強することが重要なことが分かったと思います。
ただ頑張って勉強しても、どうにもならない事態に直ぐ直面するでしょう。
独学をしてみると、嫌というほど分かりますが、右も左も分からないまま本を読んで学習するのは中々厳しいものがあります。
僕は、写真・WEB・プログラミングを独学しているのですが、率直に「人に教えてもらったほうが早い」と度々感じています。
(ただし、身近に上記の技術に長けている人がいないという現実がありますが。)
幸いにも、「学校で教えてもらう勉強」については競技人口が多いおかげで、良質な教科書・良質なメンター(指導者)が揃っています。
指導者が教えるのは、何も計算方法や公式の使い方だけではありません。
パラダイム・エッセンス・ドグマなど、皆さんが「キソ」と呼んでることを教えることで、勉強で迷子にならないようにしてあげることなのです。
「基礎」については前回こんな記事を書いております。↓↓
終わりに
少し挑発的なタイトルでしたが、勉強の大切さ、それに指導者の必要性についてお話しました。
オンラインで受講できる授業も増えている昨今ですが、面と向かって一対一で指導することの大切さは変わらないかなと思っています。
「どこで躓いたか」「何に納得できてないか」なんて、その人の顔をジッと覗き込まないとわからないのですから。